つけっぱなしはNG?マスクとの上手な付き合い方

健康

新型コロナウイルス感染症の流行により大きく変わるライフスタイル。「マスク」も新しい生活習慣として根付き始めていますね。
でも、常時着用しつづけるのは考えもの。残念ながらマスクにはデメリットもあります。
こちらの記事では、LOLならではの「健康的なカラダづくり」の観点から、マスクとのオススメの付き合い方をご紹介します!

■必要なシーンで着用する

もちろん感染拡大防止のため、必要な場合にマスクを着けるのは大切です。
密な状況、ソーシャルディスタンスの取れない状態などでは正しく着用しましょう。
ただし、健康的なカラダづくりという意味では「1日中つけっぱなし」は良くありません。
周囲に人がいないときや、屋外を人と離れて歩くときなどは、なるべくマスクを外すことをおすすめします。

■「マスクつけっぱなし」の弊害

つけっぱなしがなぜ良くないかというと、マスクを着けている間は、常にわずかに酸素不足の状態になるからです。
気づかない程度の酸欠状態が長く続くと、頭痛やめまい、倦怠感などの慢性的な不調につながります。
今回のコロナ禍とは関係なく、マスク着用が長年の習慣になっている人もいますが、微妙な不調が続く原因になっているかもしれません。

またこれからどんどん暑くなってくる季節は、熱中症のリスクも上がってしまいます。
感染防止には十分つとめながらも、マスクを外せるときは外してしっかり呼吸を確保しましょう。

■運動中のマスクのメリット・デメリット

運動中のマスクにはメリットとデメリットがあります。
メリットは、擬似的ではありますが「高地トレーニング」や「低酸素トレーニング」のような効果を少しだけ期待できること。
吸える酸素が減ると、心臓は血液をたくさん回して体中に酸素を供給しようとするため、脈がはやくなります。
素早く心拍数や呼吸数が上がった状態を作れるので、心肺機能の向上に関しては少々の「時短」が期待できます。

デメリットは、やはり酸欠になってしまうこと。
長時間の運動には糖・脂肪などのエネルギーが必要ですが、これらをエネルギーとして使うには酸素が不可欠です。
酸素の量が少ないと、エネルギー供給が足りず長時間は動けません。
さらに酸欠状態で極限まで頑張りすぎてしまって、脳にエネルギーが回らずブラックアウトしてしまうことも考えられます。

■マスクしたまま運動するなら

マスクを着けて運動する場合は、必ず「マスクを着けている」ことを前提に取り組んでください。
いつもどおりのメニューをいきなり行うと、気分が悪くなってしまうことも。
これは上級者でも同じ!運動に慣れた人ほど追い込むのが上手なので、マスク着用時は十分に気をつけてください。

マスクありの運動を始める場合は、まず運動全体のボリュームを80%くらいに抑えてみましょう。サーキットトレーニングであれば、ペースをいるもの80%くらいに。
様子を見ながら、マスクをした状態でできる強度を探してください。

感染拡大防止はもちろんとても大切ですが、毎日を健康的に過ごしたり、他の疾患のリスクを抑えていくことも重要です。
ツボを押さえたマスクづかいで、新しいライフスタイルを充実させていきましょう!

監修/L.O.Lフィットネスクラブ代表
鹿嶋 浩勝
NESTA-PFT(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナー)
NESTA公認キッズコーディネーショントレーナー
FitArc公認ランニングアセスメントスペシャリスト
BFRトレーナー協会認定BFRトレーナー
JTTMA公認プロフェッショナルセラピスト
ポラールジャパン認定ハートレートトレーニングトレーナー

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