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酸素をもっとも使う臓器

酸素をもっとも使う臓器

おはようございます。こんにちは。こんばんは。先日、クライアントから面白い話を聞かせていただきました。LOLの鹿嶋です。

皆さん、酸素を最も使う臓器がどこか知っていますか?

 


いや、僕は知らなかったんですが、先日、クライアントから、こんな質問をされました(笑)

その方は企業のコンサルを専門としている方で僕が会った中で、とてつとなく頭の回転が早い人間の1人です。

 


以下、ランキングです。

 


1 脳

2 心臓

3 腎臓

4 肝臓

5 胃

 


何でこんな話になったのかというと、腎機能不全に酸欠(特に睡眠時呼吸)が影響しているのでは?という仮説を僕に話すためだったんですね。

ちなみに僕とのセッションの間は基本的に全力で僕と競っているか、こういう仮説と考察を2人で延々と話していて、個人的にも楽しみの時間だったりします(笑)

 


さてさて今回の話に戻しますと

加齢による呼吸筋の弱化、運動不足、太り過ぎなどによる呼吸機能の低下、もしくは睡眠時の呼吸トラブル(無呼吸症候群、いびき、慢性鼻炎など)は腎機能の低下が考えられます。

実際にホカロンなどを腰(腎臓周辺)に貼って、暖めることで血流を上げて(酸素の供給)機能を改善する方法もあったりしますよね。

 


腎臓は疲労することで鉄分も不足してしまうので、ヘモグロビンの生成量も低下することが考えられ、ヘモグロビンの過活動がおきます。

数少ないヘモグロビンで、母数の少ない酸素を巡らせなきゃいけないので、より酸欠が進み腎臓が疲労するのではないだろうか?という仮説です。

 


いやぁー、面白いですね!!

こういった負のスパイラルだとわかりやすいですが、基本的に人間のカラダは全体を見ていないといけないわけです。明らかな局所的トラブルがあれば西洋医学が得意とするところなんですが、一度、負の流れに乗ってしまうと時間が経てば経つほど、どこを叩いても他がまた悪い方向へ押し戻してしまうわけです。

ここら辺は東洋医学や中医学、アーユルヴェーダが得意とするところですよね。

 


それらの理解と対処には、まだまだ必要な材料(知識)ってあった方が良いですね。

もっと勉強して、深い仮説と考察ができるようになった上で、実証していきたいものです(笑)

ここら辺は求められていない領域かもしれないので、もはや趣味みたいなものですね、、、

 


ではでは

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!