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出汁うがい 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
筋トレをほとんどしなくなり、食事をとるタイミングもコントロールできない毎日を送るようになって3ヶ月の鹿嶋です。

体は重くなり、息が上がりやすくなり、できないことが増えてきたと感じています。
それなりに動いていた経験から、自分の変化に敏感でして、より違和感と不快感が強まってきました(泣)
これが定着してしまい何も感じなくなったら終わりですので、今のうちに戻したいと思います。
暖かい目で見守ってください。応援よろしくお願い致します！！！！

とまぁ、まずは食べ物を変えるのが優先なのですが、皆さんは食べ物の意識はしていますか？
目的に合わせて、いろんな食事方法はありますが、根源は同じ気がします。

美味しく！楽しく！幸せになる食生活を！
ということが、食事だと思っています。

ただ、よくある栄養学の話は聞き飽きたと思いますので、今日はちょっと違う角度でお話しようと思います。

皆さんはどんな『味』が好きですかね？

食事のメインともいえる「味わう」という行為ですが、複雑にするといろんな要素がある中、好みの味ってあると思います。
ちなみに僕は甘いものとスパイス(香り)が大好きで、特にシュークリームとカレーを食べていれば大体ストレスから解放されます。

この、味を感じる味覚ですが、太る味覚と痩せる味覚が存在します。
太る味覚とは、たくさん食べすぎてしまったり、少量でもカロリーが高くなる味のものになります。
つまり依存性が高い『甘味』と、それを含む『脂味』ですね。(脂味＝甘味＋旨味のため)
痩せる味覚とは、濃い味付けの予防になるため減塩や減糖として、健康的な食事に多い傾向にあります。
これが『旨味』で、昆布やニボシ、きのこなどの出汁ですね。

そこでオススメが『出汁うがい』(笑)

したことある人ってあまりいないんじゃないですかね？

そのまんま！！
出汁でうがいをすることなんですが、2週間ほどすることで味覚に変化を出す行為です。
より出汁の味を好むように仕向けることができ、結果的には痩せやすい食習慣に近づこうよ！ということを狙ったものになります。

僕らの味覚は約2週間サイクルで変化していきます。
これは味覚を司る味蕾細胞の細胞分裂が10〜14日で全て新しいものに入れ替わると言われているからなんですが、この時に新しい味蕾細胞は過去の経験をもとに作られます。
簡単にいうと、過去に食べ続けた味がより美味しく感じるようになるという現象が起こるわけです。
ジャンクなものを食べ続けた人はよりジャンクなものが好きになり、野菜をそのまま食べ続けた人はより野菜の味がわかるようになるということですね。(より細部まで感じ取れるイメージです)

つまり、舌にある味蕾細胞にどんな味を与え続けるかで、2週間後の味覚をコントロールできるということです。
(要はこれが食習慣の一つなんですけどね)
出汁の『旨味』をたくさん舌に感じさせることで、痩せやすい料理をより美味しく感じやすくなり、美味しく感じるからこそ痩せ習慣を作りやすいよね？ってことです(笑)
出汁料理をあまり食べない人や作るのが面倒くさいという人でも、出汁でうがいすることで味蕾細胞に刺激ができるので簡単だと思います！！

ちなみにこれを続けていくと、今まで美味しいと思っていたものも微妙になったり、そこまで好まなくなってくるので、やめたいけど、ついつい食べてしまう依存性の高いものを減らすにもオススメです！！
と言われても、する人はあまりいないと思いますので、まずは鹿嶋が実験してみます！
経過はまた報告させていただきます！

ではでは、今日はここまででーす。
ありがとうございました！！