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旅と脳

2023年もあっという間に残りわずかとなりましたね！
年内最後のブログかな？苅込です。
振り返ると、今年はコロナの規制も緩和され、旅行に出かけたり人と会う機会が増えた年になったのではないでしょうか？

わたしはコロナで忘れかけていた旅好きの血が騒ぎ、2023年10月は母と伊勢詣、11月は友人二人とラスベガスへと行ってまいりました！
2023年後半はスタッフの渡航も増えて、ジム内でも色んな国の話が飛び交うようになりましたね！

2024年はどこに行こうかな？と早る気持ちを抑えつつ、過去2回のブログがただただ楽しかった旅の思い出を綴ったものだったので、今回は少しだけ旅と脳の関係についてを。

旅に出ると、『サリエンスネットワーク』と呼ばれる働きが活性化し、日常と違う周囲のことに注意が向くようになるという。
初めての環境や、新しく出会う人などと接するとこのネットワークに切り替わる。
旅行中の脳内では、不安や緊張を高めるノルアドレナリンが放出され、衝動や注意に関する領域が活性化し、今、目の前で起きていることへの注意力が高まるため、結果的に日頃の悩みから解き放たれるそうだ。
さらにこの時、初めての場所や人、文化に出会うといった“新奇体験”によりドーパミンが放出され、ポジティブで意欲的になれるという。
引用：https://www.ntv.co.jp/kazu/articles/31158l3prkvvq4zuobyt.html
（『カズレーザーと学ぶ。』という番組からの引用ですが、いつも興味深いテーマが多くオススメです！）

ただ、『旅』というと、国内旅行や海外旅行など、遠方まで行くことを想像するかもしれないですが、脳にとっての旅はもっと近場でも大丈夫！
普段通らない道を歩く・行ったことがない隣駅周辺へ行ってみる・気になっていた公園に散歩へ行く、そんなことでも脳は活性化されます！

2024年は、近くても遠くても、『旅』して、脳を活性化しませんか？