久しぶりに運動する前に、知っておいてほしいこと

トレーニング, 健康

みなさんは自粛生活によるカラダの変化を感じていますか?
まだ厳しい環境は続いていますが、新しいスタイルの暮らしの中での運動再開について考え始めている人も多いのではないでしょうか。

ジムに行けないことで、体力や体重の増減、お通じやメンタル面など変わった部分はありますか?
「運動の存在意義を感じた」という方も、逆に「運動しなくてもあまり変わらない」と感じた方もいるかもしれませんね。
ある意味、運動との関わり方を振り返る機会と言えるかもしれません。

そんな中「久しぶりに運動を再開すること」に不安を感じている方も多いようです。今回は久しぶりに運動を始める際に気をつけたいことについてご紹介します。

■今までのトレーニングは無駄になる?

まず知っていただきたいのが、今までやったことは無駄にはならないということ。
例えば筋トレを休んでいた方が再開する場合、残念ながら中断前と同じレベルから始めることはできません。

しかし人間には「マッスルメモリー」というものがあり、1からトレーニングを始めるのと比べ、一度やったことのあるレベルには到達しやすいと言われています。
これは心配機能なども同じで、すぐに前と同じ距離は走れないかもしれませんが、早く戻すことはできます。

ただし、その変化のペースは、イメージよりは少々遅いかもしれません。気長にやるのが大切です。

■本来の目的に立ち返ってみる

久しぶりにトレーニングを始める時には、気持ちが先走ってしまい「これくらいできるだろう」と無理をしてしまいがち。怪我を防ぐためにもペースを間違えないことはとても大切です。

おすすめしたいのは”本来の目標”を見直してみること。
運動を長く続けている方ほど「○○キロを扱いたい」「腹筋を○○回やりたい」など、運動のレベルアップ自体が目的にすり替わっていることがよくあります。

しかし、せっかくの仕切り直しですから、運動を始めた時に持っていた目標について考えてみてください。
例えば「すっきりした体型になって、あの服を着たい」「元気に動ける体になりたい」など、理想の自分のイメージがあったのではないでしょうか。


そこに効率的にたどり着くために、今どんなことを始めるのがいいか、改めて作戦を練ってみるのも良い選択肢です。

■「前と同じところ」からは始めない

実際のトレーニング再開時には、以下のような部分に気をつけてください。
・ボリュームは中断前の半分程度に減らす。
・前と同じ種目がやりたい場合は、軽い重さから。まずはごく軽い重さでフォームのチェックから始めましょう。

【こんな記事もどうぞ!】ステイホーム中は「目標設定」を変えてみよう!

■効率よくきたえられるカラダづくりを

とはいえ、やはり早く元の運動レベルに戻したい…と感じてしまうのも人情ですよね。
そこでLOLがおすすめしたいのは、まずトレーニングの効果を最大限出せるカラダづくり。これには運動以外の部分が大切です。

まず質の良い睡眠や休養をとることす。やりすぎはオーバーワークや怪我につながりますし、筋肉の発達のためにはトレーニング後の休養は何より大切です。

また食事バランスを整えるのも重要。
運動をする時期としない時期では、食べるべき量もバランスも変わります。


まずは自分が食べているものや、体の反応をよく観察してみてください。
運動する時期には、自分が活動的になって楽しく動けると感じる食べ方を探してみるのがおすすめです!

監修/L.O.Lフィットネスクラブ代表
鹿嶋 浩勝
NESTA-PFT(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルトレーナー)
NESTA公認キッズコーディネーショントレーナー
FitArc公認ランニングアセスメントスペシャリスト
BFRトレーナー協会認定BFRトレーナー
JTTMA公認プロフェッショナルセラピスト
ポラールジャパン認定ハートレートトレーニングトレーナー

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